VRと本の間

8/7はVR空間音声セミナーへ

この日はギターレッスンがあったのでギター担いで汐留の会場へ。
時間を潰すつもりがエレベーター直通だったので早く来すぎて恥ずかしかった(・_・;

講師の牛島さんからVRのお話を聞くのは2回目なので
少しは理解できるようになったと思う(自分比)
あと3回聞ければなんとかなるかも知れないと言う希望的観測。

内容はVR音響の基礎知識からReaperというDAWを使ったVR音響作りのお話。
非公開ネタも多かったため詳しく書けない。

講義中に出たいくつかダウンロードして使ったツールがあったのだけど
今年初めのMacのトラブルでデータが全てぶっ飛んだため
もう一度ダウンロードからやり直す羽目になりそう。
と、言うかWindows使おうよ…って言われてるのにガンコにMac使い続けてる。

あー。Oculus Quest欲しい!
でも今Oculus Goをお借りしてるからな。しばらくはGoでVRやってみよう。

帰りは方向が同じだった方といろいろお話しして帰った。
面白いと思ったことをつきつめてやれば道が開けるんじゃないか
とアドバイスいただいた。

きっと、何をやるにしても最後にはそこに突き当たるのかな?

8/9はThe Library 声の夜@トキ・アートスペース

開演ギリギリに外苑前のトキ・アートスペースさんに到着。さのともさんが読んだ2篇の詩に二胡で音をつけた。

本当にぶっつけ本番だったのだけど
すんなりカタチになるから不思議。

ここには自由な本のカタチがある。
毎年ギャラリーを訪れるのが楽しい。
ここの作品を見るのは楽しいけれど
印刷屋でいじめられたトラウマがあるため紙(印刷)には手を出さないと決めている。
でも仕事じゃないからいいのか。

最近はこのひねくれ曲がった感情をほどいてくれる人たちと
たくさん出会えるのがうれしい。

関係ないけど写真を見るたび年々自分の体型が丸くなっているので
いい加減、手を打たないとまずいんじゃないかと思ってる…

VRと本の間で

考えてみれば自分はデジタルとアナログの間をふよふよ漂っている
まるで現世と幽世をさまよっているようだ。

どちらの住人だかわからなくなる時があるけど
どちらにいる時も自分だ、と思うと少しだけ正気を保てているのかな。

EyeCatch Photo by Hitomi Umezawa