Unrealな1日

今日は久々のスケジュール2本立て
結論、武井壮さんの『二兎を追うもの』論は正しかった…
昼はUE4 Meet Upに出席するため豊洲まで。
ノンゲーム分野のUnreal Engine ということなんだけど
自分はもともとノンゲームの人なんだし
とっつきがいいかな、と思い参加。
関西の実家から帰ってきた翌日というのに行ってきた。
UE4の機能についての発表が2つありどちらも興味深い内容だった。
一つはPixel Streamingを使ったweb系、ポートフォリオに役立ちそう
もう一つはTwinmotionを使った建築系、背景作りの参考になりそう
次にパネルディスカッション
コミュ障なのにどうしようと思っていたら
主催者の方があらかじめチーム分けしてくれて
食べ物や飲み物(お酒あり)を用意してくれて
ものすごくスムーズに初対面の人とお話しできた。
とってもありがたい。
音楽からUE4に入ってくる人はとても珍しいらしく
話の内容も音をテーマにしたものになり需要を感じてなんだか嬉しかった。
ただ、発表の内容が緊張しすぎて的外れではないか?と反省_| ̄|○
最後はEpic Games社の方からUnreal Engine4.23の新機能の説明。
ノンゲーム分野でもいろいろできるんだなぁ。
全て終わった時、時間を見たらTonyBandのライブがもう始まってる!
泣く泣く2次会の誘いを断り代々木のTonyBandのライブへ。
電車の中で
Twitterで武井壮さんがつぶやいていた『二兎を追うもの』についての言葉を思い出した。
『二兎を追うなら二兎を捕まえるつもりで追って一兎でも捕まえられる方がいい』
だいたいこんな感じだったと思う。
今、自分は二兎を追って一兎目の一部を捕まえられなかったかもしれない。
でも次の一兎の一部でも捕まえられたら…
そして代々木のライブハウスへ
受付を済ませて会場に入ったら
入口に教祖仮面さんがいたので教祖仮面さんの出番終わったんだ…残念!
と思ってステージを見ると俳優の松本洋一さんが登場したので
一兎のかけら捕まえられたかも!と心で思った。
松本さんはTonyBandのAriさんのベースをバックに2編の短編を朗読し
最後にギターの弾き語りを披露した。
今週末、朗読のバックで演奏するのだけど毎回こんなに用意しない
いっつもぶっつけ本番なのに毎度よーやるな、自分、と思った。
30年以上のキャリアを誇るやんちゃぼーずと主催でトリのTonyBand観られて
飛んで跳ねて踊って叫んでめちゃくちゃ楽しかった!
年齢を重ねるとこういうことってライブでもない限りやらないからね。
ライブ終わりに…
教祖仮面さんと共通の知り合いがたくさんいて驚いたし
逆に松本さんは『柳さんいつ来たの?』と驚いてたけど
『いつかライブ見に行きますので気長に待っててください』と言ってくれた。
トニーさんは『頑張ってるじゃん』と言ってくれた
TonyBandのドラムのgakuさんは柳がTwitterでつぶやいたことを心配してくれたらしく
『気にすんな!』とひとこと。
gakuさんこそ大変なのになんでこっちの心配してんねん!と泣きそうなのこらえてた。
やんちゃぼーずのベースの方も柳のこと覚えていてくれたし
この日のためにペンライトを代理で購入してくれた方
電池を分けてくれた方
いつも話しかけてくれる方など
本当にありがたいし無茶なスケジュール立ててでも来て良かったと思った。
ちょっとステージに足をかけてみた
その差約50センチ
この50センチがとてつもなく高い。
この段差を乗り越えられる日はそう遠くない気もするから不思議だ。