コミュ障はCubaseの夢を見るか?

今日は国分寺の島村楽器さんでCubaseのセミナーを受講する
講師は櫻木咲子さん、現役のゲームのサウンドコンポーザーさん

別のサウンド勉強会で2回ほどお話しさせていただいたことがあるし
サウンドデザイナーの大久保さんから櫻木さんのお話を聞いていたので
またお会いしたかったのもある

講座が始まった時、なんかぼーっとするけど大丈夫かいな?
と思いながら前の席に座る。
Cubeseのマニアックな機能を分かりやすく解説してくれたので
ウトウトすることなく講座を終えた。よかった。

とくにVariAudio3はピッチのズレやすい演奏をする自分にとっては
とても重宝する機能になりそうだ。
(演奏でなんとかしろともいうけど💦)

Digital Performerに戻りたいと思ってたけどCubaseでも同じことができるみたいだし
このまま乗り換えを検討してもいいかも。

櫻木さんを見て思ったのは自分の耳を信じていることと工夫と積極性がとてもあること。

自分は打ち込みをする時自分の耳があまり信用できないので
見た目のバランスで入力してしまうことが多いのだけど
音楽なんだから耳を使うところは思い切って使わなくてはと思った。

打ち込みにも試行錯誤と工夫がたくさん見られたし
機能をセオリーにとらわれず積極的に使うことができるんだろうな、と思った。

あとは自分の売り込みが上手いんだろうな、と思った。
相手のニーズをくみ取りながらなおかつ自分を出して会話するスキルが高そうと思った
ゲーム業界の方は特にそのスキルが高いように感じる。
(自分がお会いした人たちがたまたまそうだったのかもしれないけど)

自分はそういうスキルが人並み以下なのを知っているので
他のことでカバーしている部分があるのだけど
やっぱり相手あってこその仕事だしなぁ…と考えさせられた。

櫻木さんに名刺を渡して自己紹介するも
以前お会いしたことも何をしたい人なのかを伝えずに去ったあたりダメだ自分…💦

終始ぼーっとしていたのも
気圧のせいだ、そうだ、気圧のせいにしておこう。